英語が苦手な子の自信があっという間に回復する!英語学習サポートの秘訣とは

1.英語嫌いの子どもに授けたい自信とは

英語嫌い子どもたちは、英語の授業が理解できなかった経験や課題をうまくこなせなかった経験をしていることが多いです。


授業についていけている感覚が薄く、クラスメイトは自分よりもわかっているような気がして、不安な状態になっています。


そういう状況が続くと、英語に対する自信を失ってしまいます。


何か物事を学ぶときに「自信」はとても大切です。自信がないと前に進むモチベーションがわきません。


ここで言う「自信」とは、自分は英語ができるという自信ではありません。


それよりは、わからないことがあっても学習すればわかるようになる、今はわからなくてもだんだん分かるようになってくるという自信。
つまり、できるようになるという「見通し」です。


大人からすると、自信がないならその分勉強して自信を付ければ良いと思うかもしれません。でも、見通しがつかない状態では勉強しようという気になれないんです。


大人でもそうではないでしょうか。 


できるかもしれないという見通しや期待感が持てるときは新しいことに挑戦しようと思える。でもやってみても上達している感覚が得られないときや、到底太刀打ちできないと感じたとき、続けることが無駄に感じませんか?


それが見通しが立たない状態です。


それでも大人は、興味のあるものを選ぶ選択肢があり、これまでの経験から負荷を想像でき、やってみてだめなら辞める選択肢もある。多少辛くても目標のために頑張るという意志も強い。


でも子どもは、見通しもつかず、選択肢もなく、経験も浅い中で、与えられるものを半強制的にやらされるわけです。


見通しが立たない暗闇をひたすら走れと言われても、どんな怖いことが起こるかもわからなければ、先に何があるのかもわからない。


怖いですよね。だから、モチベーションが湧かなくて当然なんです。

2.英語が苦手な子どもの自信を回復させる秘訣

ではどうすれば失ってしまった英語への自信を取り戻せるのでしょう。


そのために大切なのは、「英語上達への道は暗闇ではない」と子どもが感じられること。


そして子どもがそう感じられるために有効なのが、「子どもが答えられる質問をする」ことです!


それが、自信回復への第一歩となります。


大人からすると、今できてないことをできるようになってほしいですから、知らない単語を覚えさせたり書けない文字を覚えさせたりしたくなると思います。


でも自信がない状態でそれをさせようとしても、先ほどお話したとおりモチベーションが上がらず、がんばってほしいと願う親御さんとの溝は広がるばかり。


まずは、できないことをさせようということを一旦置いてほしいと思います。


具体的に言うと、例えばお家では、テストでできていないところが多かったとしても、できたところを見て


・こういうのわかるんだね。どういう意味なの?
・字を丁寧に書けてるね。きれいに書けるコツはあるの?



など、お子さんに教えてもらうつもりで「お子さんが答えられる質問や答えたくなる質問」をしてみてください。


その質問の答えがわかったお子さんは、あ、自分できてるところあるんだと認識できます。


暗闇の中にうっすら灯りがともる瞬間です。


それを繰り返すと灯りの数は増え、道は少し明るくなります。


そしたらちょっと歩いてみようと思えます。


そのうち夜が明けてくれば、先に何があるか知りたくなります。


つまり、授業に前向きに取り組めて、教えられたことへの吸収もしやすくなっている状態です。


当英語教室でも、子どもが答えられる質問を意識して投げかけています。


それは決して新しいことを子どもが学んでいないのではありません。


英語に対する自信を取り戻し、英語できているよと認識してもらっているのです。知っていることの理解を深めることにもなっています。


そうしておくことで、次の段階に進んだときの吸収のスピードがぐんと速くなります。


ですから、できていることを当たり前と思わず、お子さんが答えられる質問をしてあげて、灯りをともしてあげてくださいね!


以上、英語が苦手な子どもの自信を回復させる英語学習サポートの秘訣についてお伝えしました。


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